ロレックスヨットマスターの上昇の分析

こんにちは。

ロレックスのことを書きたくて書きたくて、ただデータを調べるのが億劫で調べておらず、ようやく一つ記事が書けるようになりました。

時計としての価値や魅力ではなく、主に投資という観点で分析していきたいと思います。このような書き方をすると、大抵時計好きの方からDislikeされる傾向にあるのですが、、、個人的には第三者的な価値を持つものの魅力を非常に感じておりますので、ご容赦いただけると幸いです。

 

さて、ロレックスについての第一弾は非常に、非常に個人的な話になります。

私は2019年12月にヨットマスター40ダークロジウム(当時、現在はスレート)を購入しました。始めてのロレックスでした。

思い出すと、2019年7月くらいに、ロレックスが今アツいということを耳に、元々時計好きでしたが、ロレックスは敬遠していたのを一気に転向し、デイトナを探しにロレックス正規店に足を運ぶようになりました。

しっかし、デイトナなんてあるわけもなく、どうせなら買えるもの且つ自分が欲しいものを買おうという精神で、ヨットマスターを購入しました。当時は、37ミリはショーケースに置いてあり、試着をして、少し小さいですねというような話をしていたら、40ミリを出してもらうことができました。

プレミアもあまり付いておらずといった感じでしたが、今ではヨットマスターも探すのが難しいモデルになってしまいました。

当時は、ロレックスについてはあまり詳しくなかったですが、エアキングとコンビのデイトナはバッチリショーケースに置いてありました。なんだこのダサいモデルは、と思っていましたが、今思うと全部買えばよかったとなります。

 

さて、そんなヨットマスターですが、市場価格が上がっていることにつき、今下取りに出すとどれくらいの金額になるのかが気になってきました。

LINE査定というので、大体の金額を出してもらい、投資商品としてのヨットマスターがどんなものか検証してみたいと思います。

 

LINE査定に複数社申し込んでみたところ、平均すると170万から180万の買取金額が多いようでした。

今回はその平均ということで、175万ということで検証してみたいと思います。

 

購入2019年12月1日:約120万円

現在2022年4月28日:約175万円

ということで、55万円も上昇しています。普通に使って、買取が高くなるという恐ろしい時計、それがロレックスです。

上昇率は、45.83%です。

年平均の利回りだと約18%くらいでしょうか。すごいですね。

 

正規店で購入したものを投資対象とするのは、まぁフェアじゃないという意見もありそうなので、当時の並行価格からもみてみましょう。

並行2019年12月1日:約145万円

現在2022年4月28日:約175万円

上昇率は、約20%、年平均の利回りでも約8%あります。

優秀ですね、REITや不動産投資よりもリターンが良さそうです。

では、次に同期間における他のアセットのリターンをみてみましょう。

 

SP500

2019年11月29日:3140.98

2022年4月28日:4255.34

上昇率は、35.48%

 

Nasdaq

2019年11月29日:8665.47

2022年4月28日:12749.18

上昇率は、47.13%

 

日経平均株価

2019年11月29日:23293.91

2022年4月28日:26692.48

上昇率は、14.59%

 

Gold

2019年11月29日:1558.4

2022年4月28日:1907

上昇率は、22.37%

 

ということで、コロナショック後の過剰流動性相場の影響もあり、株式は軒並み強いことがわかります。考察にも記載しますが、株式市場と高級時計の相関性が昨今よく言及されていますが、それでも投資に比べると負けますね。

ここには載せていませんが、仮想通貨と比べるとかなりの差があると思います。

ロレックスは着けて楽しむという要素があるというのが、他の金融商品との大きな違いかと思います。それをどれくらいリターンに考慮するかという問題になります。

 

考察

では、もう少し踏み込んで投資の観点からロレックスについて考えみたいと思います。

まず、第一に、ロレックスが既に株式市場と同様の動きをしており、投資商品として認識されているということです。

これから調べていきたいのですが、いつなぜそれが始まったのかわかりませんが、ここ数年は特にその動きが強いと思います。

それには、いくつか理由があるかと思いますが、個人的には仮想通貨系のイベントに時計のお店が出店し、その場で仮想通貨決済で時計を販売しているというYoutubeを見たりするに、仮想通貨で富を得た者が時計に向かっているというものが大きな理由の一つであると思います。

つまり、何を言いたいかと言うと、投資による利益が高級時計に向かっているということで、オルタナ投資のような感覚でニューリッチに支持されていると考えられます。

 

最後に

軽い気持ちで書いてみましたが、一体何を明らかにしようとしたいのかわかりにくい内容になりました。

もう少し調べて、改めて検証したいと思います。

ありがとうございました。